プロフィール(代表取締役 浅見 広明)|セレンディピティ株式会社

セレンディピティ株式会社
HOME > プロフィール

プロフィール

no2ブログ
プロフィール
セレンディピティ株式会社
代表取締役 浅見 広明(あさみ ひろあき)
生まれ
1962年(昭和37年)寅年

出身地
新潟県生まれ、双子座・A型

家族構成
妻・娘(2013年9月誕生)

趣 味
パウダースキー(テレマーク:かかと
が固定されない山歩きに適したスキー)
温泉めぐりと地域のおいしいお料理を感謝と感動の心で頂くこと
信 念
心の状態がすべてを決める。心の状態を作るのは考え方である。
そして、考え方を作るのは、言葉づかいである。つまり、言葉を変えれば心が変わり、普段からの言葉遣いを変えれば、考え方が変わる。

専 門
心理言語学、コミュニケーション、
モチベーションマネジメント

所 属
盛和塾埼玉塾生、栃木商工会議所会員
 
ごあいさつ

はじめまして、セレンディピティ株式会社代表取締役メンタルトレーナーの浅見広明です。
栃木県栃木市を拠点とし、全国で人材育成のお手伝いをさせて頂いています。2007年の開業当初は経営者のメンタルコーチング(エグゼクティブ・コーチング)で身を立てていきたいと思い、500人を越える経営者の方々にインタビューをしました。2007年の時点でメンタルコーチングに興味や関心を持つ方は多くいらっしゃったものの、自らコーチを雇いビジョン策定や課題解決の支援を受けたいと思う方はほぼいらっしゃいませんでした。一方で500人の方々が口をそろえておっしゃったのが、「ウチの若いの(幹部やリーダー)を何とかしてくれ!」というもの。その困り事を解決するために微力ながらお手伝いを始めたことが、組織のNo.2専門のコーチングというサービスであり、現在も当社の研修やコーチングの土台になっています。現在は全国でリーダー・育成者から、新人向けの研修やセミナーを行うほか、人材育成と職場の課題解決支援を目的としたコーチング、ヤル気を高めたり、リワーク支援のカウンセリングを行っています。

◇◆◇ 生い立ち ◇◆◇

昭和37年5月、私は新潟県新発田市に生まれました。
豪雪地の新潟県にありながら、佐渡のおかげで日本海からの季節風が吹き込まず、気候は穏やかでのんびりした土地柄です。生まれたときの私は2450gの小さな赤ちゃんだったそうです。幼少期は内向的で引っ込み思案な子供で、幼稚園のお遊技場にある滑り台は途中までしか登れないし、ジャングルジムなんて登るなんてもってのほか、近づくことすら出来ませんでした。お友達もクラスに1人しかいない。それ以外のお友達とは一緒に遊ぶこともできず、好きなお友達の後ろをついて歩くような存在でした。
何に対してもこんな感じですからいじめられます。小学校中学年ではクラスで孤立するような孤独感を味わいました。不登校にまではなりませんでしたけれど、学校が嫌いで仮病を使ってよく休む子供だったと思います。
  

こんな私が変わってきたのは、小学校5年生くらいのときからです。
一番象徴的に覚えているのは、体育の跳び箱の場面。私のような性格の子供はやってみるまでは失敗する場面を想像して恐怖を感じています。
そして、私は、「友達は出来るのに自分は出来なかったらどうしよう、カッコ悪い、また笑われる。。。」などと思って本気を出さないということが多かったのです。そうです。小学生にして、「チャレンジしなければ失敗もない」ということを経験から学んでいたので、それを無意識に実践していたわけです。
いつも助走では勢いよく走っていくのですが、踏み切りのタイミングが合わない振りをして、跳び箱を飛ばずに止まったり、横に逃げていました。
ところが、本気でやっていないことは、子供にはすぐわかってしまうもので、先生には注意されなくても、クラスの仲間からからかわれるようになりました。
遂には皆んなからはやし立てられ避けて通れない状況になってしまい、勇気を出して思い切りやってみると意外や意外。あれほど怖かったのに、あっけなく跳べるのです。

思ったより簡単に出来るしやってみると怖くない。むしろ楽しいことがわかってきました。
そして、それまでなじられたりからかわれたりしてばかりいたのに、うまくいくと友達から「スゴイじゃん!」「本当は出来るんだ!」と賞賛される。
本気で目の前のことに挑戦すれば、想像していたより簡単にできるし、失敗しても次にどこを工夫すればよいかがわかる、ということに体験を通じて気づきました。
そして、仲間から受けた肯定的なフィードバックが私を勇気づけ、自分の可能性を引き出してくれたように思います。


◇◆◇ 当社の事業への思い ◇◆◇

改めてこの体験を思い返すと、友達から受けた純粋なフィードバックが私に勇気をくれ、それが行動につながって小さいながらも成功体験を積み、更に勇気をもらう。そして、少しずつではあるけれど、自分で主体的にチャレンジが出来るようになってきた。。。思いがあるだけではなかなか行動できないけれど、見守ってくれる仲間がいれば、勇気が出て挑戦できる。挫けそうになるときも、応援してくれる仲間がいれば行動し続けられる。。。

私の原体験にあったことは、まさに思いを現実にするために、チャレンジする勇気が大切で、辛いときや思い通りに行かないときも諦めず行動し続けることが必要だという教えそのものでした。


まず、やりたいという「思い」、そして行動を起こす「勇気」。


そしてそれをくれるのが、周囲から見守ってくれ応援してくれる仲間の存在であり、失敗しても出来るまで止めない地道な努力を続けられるのは、応援してくれる仲間がいるから。それらが相まって私たちの成長を促進してくれるのです。

翻って今の日本の会社のあり方はどうでしょうか?
成果主義が導入され仕事の結果だけで評価されてしまう。
自分の評価を高めるためには、個人で業績を高めることだけが重視され、一緒に働く仲間への思いやりや、自分より経験が浅い人への指導や応援などは忘れられてしまっている。
一方で、立てた予算以上の成果を上げなければ評価されないため、今の力で出来る範囲の課題や目標にしかチャレンジしない。
仕事を自分事として捉えず、言われたことを言われた分だけ無難にこなすという考え方の部下ばかりになれば、リーダーがどんなに頑張ってもリーダーの能力以上の成果は上がりません。

私たちはこの状況を何とかし、日本を世界に対してリーダーシップを執れる存在にしていきたいのです。

当社の研修事業に対する考え方


◇◆◇ うつ病からの立ち直り ◇◆◇

2002年に私はうつ病になりました。
毎日朝7時に出勤し、12時まで仕事をして土日も休めず半年間一日も休めなかったという過重労働が一つの原因でした。
私の心を破綻させたのは、自分自身の内面にもありました。
当時は課長職で仕事を分担できるスタッフはいたのですが、「(部下も)忙しそうだから」「これくらいで音を上げていては自分の能力が低く査定されてしまうから」というような私自身の『考え方』に問題がありました。
また、当時は知識やスキルの量を増やせば、仕事が効率的に行えるようになり、その環境から解放されると信じ、スキルアップにつながる勉強をしていましたが、上位者として心を磨く勉強はおざなりでした。
それは私自身が傲慢であったことの証明でした。
辛いときに周囲に相談したりせず、心の内を打ち明けるような謙虚や素直さに欠けていたこと、そして何より当時の私が、自分の事しか考えていない「利己的な人間」だったことが、私を崖っぷちに追い込んだのだと考えています。

私は半年間の心療内科でのカウンセリングと投薬治療によって無事立ち直ることができましたが、うつ病になるまでの過程、そしてそこから立ち直る過程は、私自身が「自分の自分らしさ」に気づく大切な時間であり、今では、この経験があったから本当に自分らしく生きることができていて、少しは世の中の役に立てるようになったと感じますし、当時私を支えてくださった方々、そして妻に心から感謝しています。


◇◆◇ 今、日本中で起きていること ◇◆◇

全国で管理職者やリーダー職の方々の研修を行いますと、いかに周囲との関係性に意識を向けているかがわかります。人の上に立つようになると質問や相談の内容は、ほぼ100%「人に関わること」です。

仕事は人とのコミュニケーションの連なりで出来ており、人と関わることなしに私たちは仕事の成果を得ることは出来ません。一方で、目の前の人との関係性を維持したいがあまり、仕事の目的や目標が忘れられ、人と本気で関わることを避ける管理職や、組織のパワーで人を動かすため人間関係が悪くなり、結果として業績が低迷するという事例を多く見てきました。
中には昔の私のような精神状態で仕事をしている方もいらっしゃいます。

「この状況を何とかしなければ!」、という思いが当社の原動力になっています。以前の私が誤って踏み込んだ道、知識やスキルの量で解決することではなく、自分の仕事に対する根源的な「考え方」に気づき、私たちの中に本来備わっている「人として正しい考え方」に気づくことによって、私たちは自分の「考え方」の質を変え、私たちは誰もが「自分自身を律するリーダー」になることができます。
人をリードするのはそれからです。


◇◆◇ 当社が目指していることと大切にしていること ◇◆◇

当社は人材育成事業を通じて、誰もが誇りとやりがいをもって活き活きと働ける社会の実現に貢献します。
「誰もが誇りとやりがいをもって活き活きと働ける社会の実現に貢献する」のが当社の役割であり、存在意義です。
そして、そのような会社を1,000社誕生させることを目指し、まず当社が日々の実践によってモデルになります。

これを実現させるにあたり、「全従業員の物心両面の幸福を追求すること」を第一義とします。私たち人間にとって物心ともに満たされることが、優しい思いやりを持って仕事をしていく上で何より大切であり、従業員とその家族の物心両面の幸福を少しでも向上させる努力を続けます。
同時に「足るを知る」ことを常に意識し、贅沢を戒め倹約に努め、何事にも心からの感謝の言葉を唱え、謙虚さを保ちます。

このような活動を通して、自分の仕事に誇りとやりがいをもって活き活きと働く人を一人でも増やしていくのが、私たちセレンディピティ株式会社のミッションです。

 

 
富山大学人文科学部で心理言語学を専攻。スキー選手時代にメンタルトレーニングを知り、心の状態は自分でコントロールできることを学ぶ。大学卒業後石油化学メーカーの日本ゼオン株式会社入社。原材料の営業として、販売、製品開発・用途開発、マーケティング、コンサルティング等幅広く経験。
2001年より子会社の東京材料株式会社へ出向。出向3日目で本来の出向目的とは異なるタイヤ材料販売部門の営業担当に社長特命を受け選任される。グローバル企業との取引を通じてコミュニケーション力とマネジメント力を磨く。
2005年営業部長就任後、NLPとコーチングを学び、部門運営に導入。個人のモチベーションを高めると同時にチームの結束を高め、2006年度は不況で他部門が前年業績を下回る中、全ての部員が度目標を達成した唯一の部門とし社長表彰を受賞。
2007年に人材育成コンサルタントを開業。
2009年、組織のNo.2育成専門のコーチとしての活動開始。同年より心理療法の世界的権威Stive Gilligan博士に師事。催眠と心理セラピー、コーチングの薫陶を受ける。
2010年にLABプロファイル開発者の一人、Shelle Rose Sharvet氏に師事。日本第1期生として、東日本第一号のLABプロファイル・トレーナー及びグループコーチ認定を受ける。
2011年、言葉づかいによる認知行動診断テスト、「iWAM(アイワム)診断」をコーチングに導入し、問題行動社員の意識と行動変容支援で効果を上げる。
2012年、心理言語学とLABプロファイルによる研修受講者の認知行動パターン分析とそれに合わせたファシリテーション、コーチングの質問技術を統合した独自のセレンディピティ・メソッドによる「教えない研修」を開発。

現在は、「人のヤル気」から企業経営を考え、人のヤル気をいかに引き出すか、そしてそれを業績に結びつけるための組織づくりや人材育成支援を全国の企業で行っている。自らがうつ病で悩み、そこから立ち直った経験や、幹部職としての経験からの実践的な指導が特徴で、特に幹部・リーダー層の意識を変える研修に定評がある。穏やかで熱い語り口が特徴で、多くの上場企業からのリピートが絶えない人気講師でもある。
「人として正しいこと」を判断の基軸におき、利他の心で「人が先、自分は後」を日常の行動指針とする。
今一番の関心ごとは、2013年秋に生まれた長女の育児。
 
ホームに戻る

プロフィール(代表取締役 浅見 広明)|セレンディピティ株式会社

セレンディピティ株式会社
HOME > プロフィール

プロフィール

no2ブログ
プロフィール
セレンディピティ株式会社
代表取締役 浅見 広明(あさみ ひろあき)
生まれ
1962年(昭和37年)寅年

出身地
新潟県生まれ、双子座・A型

家族構成
妻・娘(2013年9月誕生)

趣 味
パウダースキー(テレマーク:かかと
が固定されない山歩きに適したスキー)
温泉めぐりと地域のおいしいお料理を感謝と感動の心で頂くこと
信 念
心の状態がすべてを決める。心の状態を作るのは考え方である。
そして、考え方を作るのは、言葉づかいである。つまり、言葉を変えれば心が変わり、普段からの言葉遣いを変えれば、考え方が変わる。

専 門
心理言語学、コミュニケーション、
モチベーションマネジメント

所 属
盛和塾埼玉塾生、栃木商工会議所会員
 
ごあいさつ

はじめまして、セレンディピティ株式会社代表取締役メンタルトレーナーの浅見広明です。
栃木県栃木市を拠点とし、全国で人材育成のお手伝いをさせて頂いています。2007年の開業当初は経営者のメンタルコーチング(エグゼクティブ・コーチング)で身を立てていきたいと思い、500人を越える経営者の方々にインタビューをしました。2007年の時点でメンタルコーチングに興味や関心を持つ方は多くいらっしゃったものの、自らコーチを雇いビジョン策定や課題解決の支援を受けたいと思う方はほぼいらっしゃいませんでした。一方で500人の方々が口をそろえておっしゃったのが、「ウチの若いの(幹部やリーダー)を何とかしてくれ!」というもの。その困り事を解決するために微力ながらお手伝いを始めたことが、組織のNo.2専門のコーチングというサービスであり、現在も当社の研修やコーチングの土台になっています。現在は全国でリーダー・育成者から、新人向けの研修やセミナーを行うほか、人材育成と職場の課題解決支援を目的としたコーチング、ヤル気を高めたり、リワーク支援のカウンセリングを行っています。

◇◆◇ 生い立ち ◇◆◇

昭和37年5月、私は新潟県新発田市に生まれました。
豪雪地の新潟県にありながら、佐渡のおかげで日本海からの季節風が吹き込まず、気候は穏やかでのんびりした土地柄です。生まれたときの私は2450gの小さな赤ちゃんだったそうです。幼少期は内向的で引っ込み思案な子供で、幼稚園のお遊技場にある滑り台は途中までしか登れないし、ジャングルジムなんて登るなんてもってのほか、近づくことすら出来ませんでした。お友達もクラスに1人しかいない。それ以外のお友達とは一緒に遊ぶこともできず、好きなお友達の後ろをついて歩くような存在でした。
何に対してもこんな感じですからいじめられます。小学校中学年ではクラスで孤立するような孤独感を味わいました。不登校にまではなりませんでしたけれど、学校が嫌いで仮病を使ってよく休む子供だったと思います。
  

こんな私が変わってきたのは、小学校5年生くらいのときからです。
一番象徴的に覚えているのは、体育の跳び箱の場面。私のような性格の子供はやってみるまでは失敗する場面を想像して恐怖を感じています。
そして、私は、「友達は出来るのに自分は出来なかったらどうしよう、カッコ悪い、また笑われる。。。」などと思って本気を出さないということが多かったのです。そうです。小学生にして、「チャレンジしなければ失敗もない」ということを経験から学んでいたので、それを無意識に実践していたわけです。
いつも助走では勢いよく走っていくのですが、踏み切りのタイミングが合わない振りをして、跳び箱を飛ばずに止まったり、横に逃げていました。
ところが、本気でやっていないことは、子供にはすぐわかってしまうもので、先生には注意されなくても、クラスの仲間からからかわれるようになりました。
遂には皆んなからはやし立てられ避けて通れない状況になってしまい、勇気を出して思い切りやってみると意外や意外。あれほど怖かったのに、あっけなく跳べるのです。

思ったより簡単に出来るしやってみると怖くない。むしろ楽しいことがわかってきました。
そして、それまでなじられたりからかわれたりしてばかりいたのに、うまくいくと友達から「スゴイじゃん!」「本当は出来るんだ!」と賞賛される。
本気で目の前のことに挑戦すれば、想像していたより簡単にできるし、失敗しても次にどこを工夫すればよいかがわかる、ということに体験を通じて気づきました。
そして、仲間から受けた肯定的なフィードバックが私を勇気づけ、自分の可能性を引き出してくれたように思います。


◇◆◇ 当社の事業への思い ◇◆◇

改めてこの体験を思い返すと、友達から受けた純粋なフィードバックが私に勇気をくれ、それが行動につながって小さいながらも成功体験を積み、更に勇気をもらう。そして、少しずつではあるけれど、自分で主体的にチャレンジが出来るようになってきた。。。思いがあるだけではなかなか行動できないけれど、見守ってくれる仲間がいれば、勇気が出て挑戦できる。挫けそうになるときも、応援してくれる仲間がいれば行動し続けられる。。。

私の原体験にあったことは、まさに思いを現実にするために、チャレンジする勇気が大切で、辛いときや思い通りに行かないときも諦めず行動し続けることが必要だという教えそのものでした。


まず、やりたいという「思い」、そして行動を起こす「勇気」。


そしてそれをくれるのが、周囲から見守ってくれ応援してくれる仲間の存在であり、失敗しても出来るまで止めない地道な努力を続けられるのは、応援してくれる仲間がいるから。それらが相まって私たちの成長を促進してくれるのです。

翻って今の日本の会社のあり方はどうでしょうか?
成果主義が導入され仕事の結果だけで評価されてしまう。
自分の評価を高めるためには、個人で業績を高めることだけが重視され、一緒に働く仲間への思いやりや、自分より経験が浅い人への指導や応援などは忘れられてしまっている。
一方で、立てた予算以上の成果を上げなければ評価されないため、今の力で出来る範囲の課題や目標にしかチャレンジしない。
仕事を自分事として捉えず、言われたことを言われた分だけ無難にこなすという考え方の部下ばかりになれば、リーダーがどんなに頑張ってもリーダーの能力以上の成果は上がりません。

私たちはこの状況を何とかし、日本を世界に対してリーダーシップを執れる存在にしていきたいのです。

当社の研修事業に対する考え方


◇◆◇ うつ病からの立ち直り ◇◆◇

2002年に私はうつ病になりました。
毎日朝7時に出勤し、12時まで仕事をして土日も休めず半年間一日も休めなかったという過重労働が一つの原因でした。
私の心を破綻させたのは、自分自身の内面にもありました。
当時は課長職で仕事を分担できるスタッフはいたのですが、「(部下も)忙しそうだから」「これくらいで音を上げていては自分の能力が低く査定されてしまうから」というような私自身の『考え方』に問題がありました。
また、当時は知識やスキルの量を増やせば、仕事が効率的に行えるようになり、その環境から解放されると信じ、スキルアップにつながる勉強をしていましたが、上位者として心を磨く勉強はおざなりでした。
それは私自身が傲慢であったことの証明でした。
辛いときに周囲に相談したりせず、心の内を打ち明けるような謙虚や素直さに欠けていたこと、そして何より当時の私が、自分の事しか考えていない「利己的な人間」だったことが、私を崖っぷちに追い込んだのだと考えています。

私は半年間の心療内科でのカウンセリングと投薬治療によって無事立ち直ることができましたが、うつ病になるまでの過程、そしてそこから立ち直る過程は、私自身が「自分の自分らしさ」に気づく大切な時間であり、今では、この経験があったから本当に自分らしく生きることができていて、少しは世の中の役に立てるようになったと感じますし、当時私を支えてくださった方々、そして妻に心から感謝しています。


◇◆◇ 今、日本中で起きていること ◇◆◇

全国で管理職者やリーダー職の方々の研修を行いますと、いかに周囲との関係性に意識を向けているかがわかります。人の上に立つようになると質問や相談の内容は、ほぼ100%「人に関わること」です。

仕事は人とのコミュニケーションの連なりで出来ており、人と関わることなしに私たちは仕事の成果を得ることは出来ません。一方で、目の前の人との関係性を維持したいがあまり、仕事の目的や目標が忘れられ、人と本気で関わることを避ける管理職や、組織のパワーで人を動かすため人間関係が悪くなり、結果として業績が低迷するという事例を多く見てきました。
中には昔の私のような精神状態で仕事をしている方もいらっしゃいます。

「この状況を何とかしなければ!」、という思いが当社の原動力になっています。以前の私が誤って踏み込んだ道、知識やスキルの量で解決することではなく、自分の仕事に対する根源的な「考え方」に気づき、私たちの中に本来備わっている「人として正しい考え方」に気づくことによって、私たちは自分の「考え方」の質を変え、私たちは誰もが「自分自身を律するリーダー」になることができます。
人をリードするのはそれからです。


◇◆◇ 当社が目指していることと大切にしていること ◇◆◇

当社は人材育成事業を通じて、誰もが誇りとやりがいをもって活き活きと働ける社会の実現に貢献します。
「誰もが誇りとやりがいをもって活き活きと働ける社会の実現に貢献する」のが当社の役割であり、存在意義です。
そして、そのような会社を1,000社誕生させることを目指し、まず当社が日々の実践によってモデルになります。

これを実現させるにあたり、「全従業員の物心両面の幸福を追求すること」を第一義とします。私たち人間にとって物心ともに満たされることが、優しい思いやりを持って仕事をしていく上で何より大切であり、従業員とその家族の物心両面の幸福を少しでも向上させる努力を続けます。
同時に「足るを知る」ことを常に意識し、贅沢を戒め倹約に努め、何事にも心からの感謝の言葉を唱え、謙虚さを保ちます。

このような活動を通して、自分の仕事に誇りとやりがいをもって活き活きと働く人を一人でも増やしていくのが、私たちセレンディピティ株式会社のミッションです。

 

 
富山大学人文科学部で心理言語学を専攻。スキー選手時代にメンタルトレーニングを知り、心の状態は自分でコントロールできることを学ぶ。大学卒業後石油化学メーカーの日本ゼオン株式会社入社。原材料の営業として、販売、製品開発・用途開発、マーケティング、コンサルティング等幅広く経験。
2001年より子会社の東京材料株式会社へ出向。出向3日目で本来の出向目的とは異なるタイヤ材料販売部門の営業担当に社長特命を受け選任される。グローバル企業との取引を通じてコミュニケーション力とマネジメント力を磨く。
2005年営業部長就任後、NLPとコーチングを学び、部門運営に導入。個人のモチベーションを高めると同時にチームの結束を高め、2006年度は不況で他部門が前年業績を下回る中、全ての部員が度目標を達成した唯一の部門とし社長表彰を受賞。
2007年に人材育成コンサルタントを開業。
2009年、組織のNo.2育成専門のコーチとしての活動開始。同年より心理療法の世界的権威Stive Gilligan博士に師事。催眠と心理セラピー、コーチングの薫陶を受ける。
2010年にLABプロファイル開発者の一人、Shelle Rose Sharvet氏に師事。日本第1期生として、東日本第一号のLABプロファイル・トレーナー及びグループコーチ認定を受ける。
2011年、言葉づかいによる認知行動診断テスト、「iWAM(アイワム)診断」をコーチングに導入し、問題行動社員の意識と行動変容支援で効果を上げる。
2012年、心理言語学とLABプロファイルによる研修受講者の認知行動パターン分析とそれに合わせたファシリテーション、コーチングの質問技術を統合した独自のセレンディピティ・メソッドによる「教えない研修」を開発。

現在は、「人のヤル気」から企業経営を考え、人のヤル気をいかに引き出すか、そしてそれを業績に結びつけるための組織づくりや人材育成支援を全国の企業で行っている。自らがうつ病で悩み、そこから立ち直った経験や、幹部職としての経験からの実践的な指導が特徴で、特に幹部・リーダー層の意識を変える研修に定評がある。穏やかで熱い語り口が特徴で、多くの上場企業からのリピートが絶えない人気講師でもある。
「人として正しいこと」を判断の基軸におき、利他の心で「人が先、自分は後」を日常の行動指針とする。
今一番の関心ごとは、2013年秋に生まれた長女の育児。
 
ホームに戻る