8月26日〜27日にジョブカフェいわて様からの委嘱により、大船渡市近郊の気仙地区の中小企業の若手育成者を対象に、メンター養成研修の講師として出講いたしました。
栃木からは東北新幹線で一関まで行って、そこから気仙沼まで行って、そこからばBRTというバスに乗り換えます。

IMG_5617.jpgBRTとは Bus Rapid Transitの頭文字を取ったもので、鉄道路線の跡をバスが走れるように舗装道路にしたバス専用道路を走る交通システムです。気仙沼から南北に走っています。
気仙沼から大船渡方面へは、BRTはほとんど一般道を走りますが、専用道路(元鉄道だったところ)を走るときは揺れも少なく快適でした。電気で走るバスもあるとのこと。




















IMG_5632.jpg大船渡に着いたのはとっぷり日が暮れてからで、あたりの様子は気配でしか感じられなかったのですが、翌朝に外へ出てみるとホテルの周りはまだ更地状態でした。
津波の被害の大きさを感じて心が痛みました。嵩上げした土地でないと、新たに建物が立てられないそうで、残っている鉄筋コンクリートの建物も、いずれ建て替えるのだそうです。















DSCN5082.jpg今回は気仙地区の20代から30代の若手育成者が20人以上集まってくださいました。
これまでと印象が異なったのは、開始前から会場内で自主的に名刺交換が始まったこと。このような合同研修では、異業種の人たちが同じ会場で学ぶのですが、研修に慣れていないこともあって、知らない人に声を掛けるということはほとんどの会場で起こりません。(講師が促してもです)
受講者の方々がとても明るく、積極的に人とコミュニケーションを取ろうとするところは、他の会合と違っていました。
気仙地区の人の気質なのか、それとも震災から立ち直る過程でそのような人との関わりをするようになったのかはわかりませんが、受講者の方々の強いエネルギーを感じました。

2日間に渡って、メンターとしての「あり方」と、それを支える「考え方」、そしてメンティーと関わってヤル気を引き出し、効果的な指導をしていくためのコミュニケーション・スキルを、実践演習を中心に学びました。







1日目に地元新聞の東海新報さんから取材を受け、2日目の朝刊に研修の様子が掲載されました。
SKMBT_C22014090223130.pdf