みなさん、こんにちは。
No.2育成専門コーチの浅見広明です。
今日は今週末の講演の資料をまとめていました。
ほぼ一日かかった作業で、まもなく完成というところで、なぜかスライドのファイルが読み取り不可能に…(汗)
ただいま、復旧中です。
明日の講演資料でなかったのが救いですね(笑)
こういうとき、以前の私だったら相当不機嫌になったと思いますし、凹んで集中力も失ってフテ寝していたかもしれません。
今は、何事も感謝の心をもってありのままに受け止められるようになってきたからでしょうか、
こういうことがあっても動揺せずにいられます。
こんなとき、きまって私はこんなふうに考えてます。
「自分にとって、必要なことが起きたのだ」と。
その結果、「よくない方向に踏み込まずに済んだのだ」と。
今日の出来事を振り返ってみると、あのスライド構成でお客さまの前で話すのはイカン、という知らせだったのではないかと考えられます。
そう考えると、ファイルが壊れたのも、なんだか有りがたいような気持ちになってくるから不思議です。
あのまま話していたら、きっと不都合なことが起きたのでしょう。
今回の講演の主題は、「無条件の感謝」でした。
これがまさに、身の回りに起こるすべてのことを、感謝の心をもってありのままに受け入れる、
自分にとって一見不都合なことであっても、ありがとうと言って受け取る、ということなのです。
不都合なことと言っても、視点を変えれば、好都合なことかもしれない、ということですね。
事実は「ファイルが読み取り不能になった」ということ。
一日かかった仕事がおじゃんになったのだから、時間のムダ、コストのムダ…なんてひどい目にあったのだ、というのが一つの解釈なら、作り直すことで、より完成度の高い、お客さまにとって満足を提供できる資料が作れる、その機会を得たのだ、というのも一つの解釈。
経営者の皆さんにとっては、心の状態を良い状態に保つことが、連日迫られる判断を適切に行うことにつながるはずです。
済んだことを変えることは出来ません。終わったことを感性的に悩むことに、どれくらいの価値があるでしょうか?
次に同じ失敗をしないための振り返りは大切ですが、この出来事を、「チャンス」と捉えるか、「不運な出来事」と捉えるかは、自分自身にかかっています。
こんなふうなブログを書いているのも、私の復旧作業へのヤル気を更に高めるためです。
さぁ、もうひと頑張りかな?(笑)
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うまく行っている会社には理由がありました。
仕事を通じて過去に数百社を見てきて私たち。上手くいっている会社には、共通の理由がありました。それは「最高のチームをつくる」ことに時間とエネルギーが費やされて
いるということ。言い換えると「No.2の育成」が、しっかりと行われていたのです。
私たちは、経営者の右腕になる「No.2」を育てることを専門としたコーチング技術で、経営者が「やりたい仕事」に専念できる組織づくりを支援しています。
そして、ナンバー2の育成を通して、経営者をはじめ全社員が目を輝かせながら働く元気な会社を1000社誕生させます。
CAPTAIN No.2 浅見広明