みなさん、こんにちは。
No.2育成専門コーチの浅見広明です。
昨日は地元の栃木市内で講演させていただきました。
招いて下さったのは、異業種交流会「四ツ葉会」の皆さん。
一年を締めくくる総会の講演という大役を務める機会を頂き、心から感謝しています。
20人ほどの熱い魂の地元若手経営者の方々が集まってくださいました。
人を育てることで、本来やりたかった仕事が自由にできるようになる可能性に気付いてもらうのが目的でした。
そして、講演に来て下さった方々の多くが、「やりたい仕事」に専念できる組織の作り方のヒントを得て、第一歩で何をやるかの決意をされたようでした。
今回講演の機会を作ってくださったのは、有限会社紙音(しおん)の小曽根社長。
小曽根さんは、本気の朝礼で有名な居酒屋てっぺんの大嶋啓介氏と、株式会社情熱の水野元気氏が企画するセミナー事業、「ドリームカンパニークラブ」で、集客販促ツールの講師として「売れる文章の作り方」をテーマに、あらゆる販促ツールに活用できる集客の法則を伝授している方もあります。
講演が終わってからは四ツ葉の皆さんの忘年会にもご一緒させていただきました。
お仕事が終わってから駆けつけてくださった方も加えて、とてもよい時間を過ごすことができました。
嬉しかったのは、以前私の講演を聴いて下さった方からのフィードバックでした。
講演で得たヒントを実行に移したことで部下との関係性が改善し、仕事がうまく行くようになった、部下もヤル気を出して仕事に取り組むようになった、などのお声です。
そんなお声をお聴きするたび、本当に今の仕事をしてよかったなぁ、と心から思います。
気付きはちょっとしたことかもしれません。
今までは部下を信じていなかったのに、「信じる」と決めることだったりします。
そういうことの多くは目に見えないことです。
しかし、目に見えない経営者の「決心」が、場の空気を変えていきます。
よく言われることですが、結果を左右するのは、とにかく感じたことを行動につなげるということです。
行動につながらないのは、「やる!」と決めていないから。
頭であれこれ考えるよりは、「やる!」と決める。
そうしたら、行動が変化します。
私自身、あれこれ考え、行動を起こす前に「ああなったらどうしよう…」とか、「こんなことが起こるしれない…」と出来ない理由、うまく行かない理由を考えてグズグズする人間でした。
いや、今もまだそういうところがあるかもしれません(笑)
そういうときに思い出し、自分を戒める言葉があります。
それは、世界最大のラン栽培農家を経営するAndy 松井社長の教え。
「条件付でやらない」、「自分でこうすると決める」という2点。
これを折に触れ思い出しているから「やる!」と決め、前向きに行動することができるようになって来たのかもしれません。
さっそく講演の様子を紹介して下さった第一住宅の海老沼社長のブログ
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うまく行っている会社には理由がありました。
仕事を通じて過去に数百社を見てきて私たち。上手くいっている会社には、共通の理由がありました。それは「最高のチームをつくる」ことに時間とエネルギーが費やされているということ。言い換えると「No.2の育成」が、しっかりと行われていたのです。
私たちは、経営者の右腕になる「No.2」を育てることを専門としたコーチング技術で、経営者が「やりたい仕事」に専念できる組織づくりを支援しています。
そして、ナンバー2の育成を通して、経営者をはじめ全社員が目を輝かせながら働く元気な会社を1000社誕生させます。
CAPTAIN No.2 浅見広明